2005年6月のできごと
セルビアのアメリカ嫌いは徹底している。
ホテル近くの市場へ行ったときのこと。
セルビアの民族帽子をかぶって野菜を売っているおじさんがいたので、写真を撮らせて欲しいと頼んだ。
即、嫌だと拒否されあっちゃを向いた。(苦笑)
ところが日本人だと言ったら、にこにことokとのこと。始めはアメリカ人か中国人と思ったらしいのだ。
こちらは何処から見てもアジア系丸出しだ。まちがってもアメリカ人や欧米人には見えないだろうに。
それなのにそういわれる。それほどまでにアメリカ人を毛嫌いしているのかと改めて思った。
それもそうだ。ニュースでも見たが、米軍を代表する国連軍は、セルビアの首都ベオグラードの街の真ん中に爆弾を落としたのだ。
今も爆弾投下の傷跡は、ちょっと裏通りに入ると幾らでも目に入る。
セルビア人の嫌いな人種は、1にアメリカ人、2にジプシー、3番目に中国人とのこと。
東欧のいたるところにいるジプシーが嫌われるのは解ような気がする。しかし、中国人も嫌われているようだ。
なぜだろう。
中国人は悪いことをするから嫌われるらしいが、どんな悪いことをするのかは教えてもらえなかった。
ちなみに、セルビア人は日本人は大好きだとのこと。その証拠写真がこれ。
野菜売りのおじさんは、日本人だというと、このように喜んで写真を撮らせてくれた。
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